展覧会
開催中 : 大岩智之展 2月25日〜3月25日
土との相性により、白色になる胡麻の景色が大岩さん独特のものです。黒やブルーの背景に映えます。またさらに降り積もり、本来の胡麻の色になって重厚さを増したもの、溶ける前の焦げた部分と、その胡麻窯変の過程を垣間見ることができるのも面白いです。
茶碗、花器を中心に、酒器、食器等、総合的な内容となります。当ギャラリー5回目の個展、ぜひご来店ください。伊藤
大岩智之
1977年 兵庫県神戸市生まれ
2004年 備前陶芸センターを修了
2005年 隠崎隆一に師事
2014年 独立
現在、兵庫県赤穂郡上郡町にて制作を行う
特集
特定の作家の新作の中より、オススメの作品を紹介させて頂くウェブサイト特別企画です。
作品はオンラインでご購入頂けます。店舗内でも展示しておりますので、ぜひご来店ください。
石井隆寛 プロフィール
1977 東京に生まれる
2000 隠崎隆一に師事
2006 独立
2007/2008/2009 備前焼ギャラリー青山にて個展開催
備前に比べ朗らかな印象の信楽、ザックリとした土の質感と自然釉の美しい色合いはなんとも魅力的です。
古谷さんの工房へ伺って、選ばせて頂いた茶盌や花器、酒器等を紹介させて頂きます。


星雲や銀河、大地の成り立ちを感じさせるような茶盌、大ぶりですが迫力に満ちており、まさに陶芸の魅力が詰まった作品です。とても技巧を凝らした作りとなっており、土と釉薬だけではない素材を使用することにより、新たな質感を表現しております。見る角度や光の具合により色合いも変わり、見るたびに新たな発見をすることが出来る作品となっております。


石井隆寛 プロフィール
1977 東京に生まれる
2000 隠崎隆一に師事
2006 独立
2007/2008/2009 備前焼ギャラリー青山にて個展開催


窯の中で隣に置かれた作品でも色合いが異なる不思議がやきものには存在します。同一作品内に現れたものも(片身替わり)存在します。酸素濃度が影響したりするものですが、その窯変は面白いものです。井戸でも青みがかったものの美しさ、枇杷色等の柔らかさと、どちらが好みか、青の中でも艶ありやマットな感じと微妙にニュアンスが異なっております。武末さんの青は特に魅力的でオススメです。貫入の具合も味わい深いです。使っていく中でどのように変化して行くものなのか、選ぶも使うも楽しみです。

武末日臣
1955 長崎県上対馬生まれ
1989 高麗李朝陶磁研究のため渡韓
井戸、三島等の古窯跡発掘調査を行う
以後、毎年渡韓し調査研究
1990 対州国島大国魂神社神職となる
1994 対馬大浦に窯を築く
1996 以降全国各地にて個展開催
備前焼ギャラリー青山にて個展開催
作品の詳細はこちらOnline Feature よりご覧頂けます。
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